iPhone から段階的リリースを管理する方法
段階的リリースでは、自動アップデートをオンにしている人に向けて、7 日間かけてアップデートを配信します。おかしな点があれば一時停止でき、問題ないと確信できたら全員にリリースできます。仕組みと、スマートフォンからの操作方法を説明します。
App Store の段階的リリースの仕組み
これは Apple の仕様で、どのツールを使っても同じです。バージョンがリリースされると、Apple は自動アップデートをオンにしている人のうち、ランダムに選んだ一部に配信し、その割合を日ごとに増やしていきます。
| 日数 | ユーザーの割合 |
|---|---|
| 1 日目 | 1% |
| 2 日目 | 2% |
| 3 日目 | 5% |
| 4 日目 | 10% |
| 5 日目 | 20% |
| 6 日目 | 50% |
| 7 日目 | 100% |
- App Store から手動でアップデートをダウンロードすることは、いつでも誰でもできます。段階的な配信が適用されるのは、自動アップデートだけです。
- 一時停止は合計で最大 30 日間、何回でも行えます。再開すると、停止した日の続きから配信が進みます。
- バージョンが Ready for Distribution になれば、いつでも全ユーザーにリリースできます。そのあと、このバージョンを段階的な配信に戻す方法はありません。
リリース前にオンにする
段階的リリースは、Web 版 App Store Connect のバージョンで設定するオプションです。バージョンを開き、Phased Release for Automatic Updates を見つけて「Release update over 7-day period using phased release」を選び、保存します。バージョンの準備中、審査中、Pending Developer Release の間に設定できます。Shipcue は、オンかどうかを表示し、リリースを確定する際にもお知らせします。
Shipcue から操作する
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バージョンを探す
段階的リリース中のバージョンは、Shipcue のフィードに「段階的 5% · 3 日目 / 7」のように進行状況が表示されます。タップするとバージョンが開きます。
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一時停止
Pause Phased Release(段階的リリースを一時停止)をタップして確定します。バージョンは、そのときの自動アップデートの割合のままになります。手動でのアップデートは引き続き可能です。
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再開
Resume Phased Release(段階的リリースを再開)をタップします。再開は、もう一度一時停止すれば元に戻せるため、追加の確認画面は表示されません。
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全ユーザーにリリース
Release to All Users(全ユーザーにリリース)をタップし、確定して Face ID で認証します。以後、自動アップデートが全員に配信されます。この操作は元に戻せないため、Shipcue は 2 回確認します。
知っておきたいこと。これらの操作には、App Manager または Admin のキーと Shipcue Pro が必要です。Shipcue は、変更の前に毎回 Apple で最新の状態を確認します。日ごとの進行ごとにプッシュ通知を送ることはありません。配信の進み具合は、アプリを開いて確認してください。
よくある質問
一時停止すると、アップデートを受け取れなくなりますか?
止まるのは自動アップデートだけです。App Store を開いて「アップデート」をタップした人は、新しいバージョンを入手できます。
段階的リリースは、どのくらいの期間、一時停止できますか?
Apple は合計で最大 30 日間の一時停止を認めていて、一時停止する回数に制限はありません。
全員にリリースしたあと、段階的な配信に戻せますか?
同じバージョンでは戻せません。Apple は、バージョンを配信停止にして、段階的リリースをオンにした新しいアップデートを提出することを案内しています。
Shipcue から段階的リリースをオンにできますか?
できません。リリース前に、App Store Connect でバージョンの設定をオンにしてください。そのあとは、Shipcue で一時停止、再開、全ユーザーへのリリースができます。
関連ガイド
すべての配信を見守る
Shipcue は、すべてのアカウントのバージョンを 1 つのフィードに表示し、iPhone と iPad でリリースと段階的リリースの操作ができます。14 日間無料です。
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